キタちゃん&サトくんが行く! 第2回 白金キャンパスに行く!vol.2 研究室リポート

在学生ばかりでなく、一般の人もやってくる白金祭当日だったこともあってか、見学フリーのオープンな研究室が多かったよね。

訪ねていくとさぁ、みんな歓迎してくれてさぁ、写真も一緒に撮ってくれたさぁ~。

難しい化学の話も分かりやすく説明してもらえたし……ね。

とても勉強になったさぁ~。

薬品製造化学教室 天然物の合成研究を通じて薬の開発を目指す。

将来の薬の卵である新規天然物が北里ではたくさん発見されています。けれど、発見当初は毒性があったり、大量生産が難しかったりいろんな問題があって、すぐには役立てられないものが少なくないんだって。そんな課題を合成研究を通じて克服し、将来の創薬開発などに役立てようと頑張っている研究室の皆さんです。

実験器具がいっぱいさぁ~。

微生物薬品製造学教室 「微生物は薬の宝庫!」が合言葉。

前列中央の供田先生を核に、人に有用な微生物由来の化合物の発見に努め、それを医薬品や試薬に活用するための実験に取り組むみんなさぁ~。これまでに70種類200成分以上の化合物を発見。最近ではカビから抽出したピリピロペンという化合物が、動脈硬化などの予防・治療に優れた効果を発揮することを突き止めたさぁ~。

供田先生は白金祭のミスコンの審査委員長。とても気さくな先生だったよ。

衛生化学教室 脂質を酸化させる活性酸素の謎に迫る。

生体の脂質を酸化させ、がんや生活習慣病などの発症にも関与しているといわれる活性酸素。でも、脂質が酸化することで、なぜ細胞や組織が障害を受けるのか、詳しいことは分かっていないんだって。そんな謎の解明に、生化学的、細胞生物学的、分子生物学的、遺伝改変技術などの手法を用いて努めているのだそうです。

カメラ向けるとみんなノリノリさぁ~。

生薬学教室 薬や機能性食品になる薬用植物がターゲット。

薬用植物のどの成分が有用な生理活性を持つのかを突き止め、植物に頼らないで化学合成による創薬を可能にしたり、生活習慣病の予防に効く植物由来のサプリメントの開発に努めたりしている研究室だよ。植物が相手だから相模原キャンパスの薬用植物園とは大の仲良し。タッグを組んで研究しているさぁ~。

前列右端は薬用植物園の福田先生です。

生命薬化学教室 モルヒネの依存性を分離。

モルヒネは鎮痛薬として、医療で活用される半面、薬物依存の弊害も併せ持つオピオイド薬物です。しかし、オピオイド受容体には、3つのタイプがあり、モルヒネの依存性はその中の1つのμ受容体に由来するため、他の2つのδ、κ受容体タイプに選択的な薬物は依存性のない鎮痛薬になる可能性があり、そのような薬物の合成を試みている研究室です。

みんな笑顔が最高さぁ~。

公衆衛生学教室 薬学の視点で環境汚染物質と向き合う。

英語名「Public Health」の名の通り、人の健康に影響を及ぼす環境要因を突き止め、それを評価して管理する方法を見いだすことで、健康増進に貢献する公衆衛生学が北里の薬学とリンク。環境汚染物質を測定したり、その生体への影響を調べたりするほか、汚染物質の除去などに有効な方法を研究、提案している研究室さぁ~。

女子パワー全開!

情報薬学部門 高度なコンピュータスキルが習得できる。

コンピュータの活用に学問の壁はありません。薬学との関係でいえば、実験データの蓄積や解析、それにe-learningによる薬学教育などに威力を発揮します。薬学部にありながら、情報薬学部門に籍を置けば、プログラミングなどの高度なコンピュータスキルも身につけることができるんだよ。

手前の山崎先生はテニスやサーフィンが得意なスポーツマンさぁ~。

薬理学教室 中枢神経にかかわる疾病の解明と治療がテーマ。

痛いのはきらいだなぁ~。原因がはっきりしていれば痛みをやわらげることもできるだろうけれど、たちが悪いのが、神経系の損傷や機能異常に起因する神経障害性疼痛。一般的な鎮痛薬が効かないケースもあるんだよ。そんな痛みの病態生理や鎮痛薬の作用をシナプス伝達という機能レベルで研究している研究室なんだ。

後ろの3人が先生だよ。

第2回白金キャンパスに行く vol.1 大学祭リポート

白金祭の模様をリポートしてもらいました。白金祭期間中のみオープンの漢方研究会による薬膳レストランが、2人のお目当てだったようです。

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