キタちゃん&サトくんが行く! 第13回 三陸臨海教育研究センターに行く!

キタちゃん&サトくんが行く! 第13回 三陸臨海教育研究センターに行く!

三陸臨海教育研究センターといわれてもピンとこない人がいるかもしれないから、サトくん、説明してください。

うぅんと、えぇぇと……かつての三陸キャンパスです…さぁ~。2011年の震災で被害を受けた校舎が取り壊されたので、キャンパスとして使うことはできなくなったけれど、三陸の海に面した環境が海洋生命科学部の研究や教育に適しているので、いまでも実習や研修の施設として使われているのさぁ~。

意外とわかってるね…。海洋バイオテクノロジー釜石研究所が併設されていることをお伝えできていれば完ぺきでした。

その釜石研究所が、岩手県の名桜から採取した酵母を使った地ビールとして知られる、「福香ビール」を製造・販売する世嬉の一酒造株式会社にもおじゃまさせてもらったさぁ~。

キターっ! 三陸臨海教育研究センター。

高台には林が繁り、眼下には吉浜湾を見下ろすロケーションは、水の妖精のボクにとっても、森の妖精のキタちゃんにとってもまるでふるさとのようなところだったさぁ~。

手前の建物が海洋生命科学部の教育研究センターさぁ~。

2階建てに見えるけれど、実は地形にあわせて建てられた3階建てで、主に1階は魚介類を飼育する水槽室として、2階は事務室や研究室、3階は宿泊施設として利用されています。

その奥に見える建物には釜石研究所の実験室や研究室が入っているのさぁ~。

3階には最大54人が同時に宿泊できるそうです。

通路の向こうは広~い食堂なのさぁ~。

1階にはたくさんの水槽が据えられ、この日はチョウザメ、ウニ、アワビなどが飼育されていました。

チョウザメのみんなぁ~、久しぶりさぁ~。

サトくん、さすが水の妖精! みんな集まってきちゃった。

釜石研究所にもおじゃましましたさぁ~。

ここに移転する前に掲げられていたプレートが、震災被害の大きさを物語っているよね。

微生物の研究で名を馳せる釜石研究所では、いま、サウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学と共同で、サウジアラビアと三陸の海の微生物を比較する研究に取り組んでいるそうです。

そんな微生物研究の成果ともいえるのが「福香ビール」。盛岡石割桜という桜から採取した酵母を使ったビールで、東北復興の願いを込めて、震災からちょうど1年後の2012年3月11日に販売開始されたのさぁ~。

その第2段ともいえるビールが間もなく発売されます。釜石市の依頼を受け、釜石市の花であるはまゆりから酵母を採取。福香ビールと同じく、一関市の世嬉の一酒造株式会社が製造・販売します。

そんなわけで、世嬉の一酒造にも足を延ばしてみたさぁ~。

キターっ! 世嬉の一酒造。

福香ビールはもちろん、はまゆり酵母を使って造られるビールも、すべてこのビール工場で造られているのさぁ~。

世嬉の一酒造は、酒蔵を利用した博物館やレストラン、カフェや売店を併設したお酒のテーマパーク。一ノ関駅にもほど近く、人気の観光スポットなのさぁ~。

御膳に並んだお椀料理は「果報餅膳」。お餅は一関の郷土料理で、300種類以上の食べ方があって、特におめでたい日には欠かせない料理なんだって。サトくん/ボクたちもおいしくいただいてきたさぁ~。

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