キタちゃん&サトくんが行く! 第20回 白金キャンパス再整備計画 進捗状況リポート

キタちゃん&サトくんが行く! 第20回 白金キャンパス再整備計画 進捗状況リポート

北里研究所が100周年、そして北里大学が50周年を迎えたことを機にスタートした白金キャンパス再整備が着々と進んでいます。

工事完了は2019年3月を予定。2015年4月に完成した新2号館に続き、2017年9月には高さ70メートルの高層棟「プラチナタワー」が完成したのさぁ~。

白金=プラチナで、プラチナタワー。その名の通り、白金キャンパスのニューシンボルです。

そんなプラチナタワーの見学と、工事の進捗状況をリポートするために、2017年秋、白金キャンパスを訪ねてきたさぁ~。

あちらに見える高層棟がプラチナタワーさぁ~。

地下2階・地上14階のタワーの内部には基礎薬学の研究室や実習室などを集約。また、随所にオープンな学習スペースを設けたほか、1階には学生をサポートする事務室が配置されています。

これによって、基礎薬学はタワーで、臨床薬学教育は北里生命科学研究所・大学院感染制御科学府棟に隣接する既存の1号館で、といった具合に、教育・研究機能の集約が実現したわけなのさぁ~。

プラチナタワーに、きた~っ!1階エントランスにアポなし潜入です。

写真右手が掲示板、左手がエレベーターホールで、その奥が事務室エリア。登校した学生がまず足を踏み入れるところだからこその、考えられた設計なのさぁ~。

エレベーターでヒュイ~ンと12階まで昇って来たのさぁ~。そこは、それはそれは見晴らしのいい広い学習スペースでした。

「コモンスペース」と名づけられたここは、薬剤師国家試験に向けた6年生専用の自習スペースです。ふと視線をあげると都心が一望できるなんてステキ! 特に夜景がきれいだろうなぁ。

ところで、6年生以外の学生はどこで勉強するのさぁ?

ちゃんと用意されているよ。行ってみよっ。

こちらがだれでもいつでも利用できる2階の自習スペースです。7階と8階にもあるんだよ。

デスクを照らす照明も設置された親切なつくりがうれしいさぁ~。

多くの自習スペースが設けられているように、プラチナタワーには、キャンパスアメニティーの向上をめざしたさまざまな工夫が施されています。

研究室にもおっじゃまさせてもらったさぁ。こちらは微生物薬品製造学教室です。

ずらりと並んだ備えつけのデスクと棚、その背後に実験室という造りは、とても使い勝手が良さそうだよね。恐れ入ります。

研究室の入口そばのテーブルでディスカッション中の学生の輪に、ボクたちも入れてもらったのさぁ~。

…入れてもらったってゆっか( ≖。≖ )真剣な議論に聞き入ってしまいました。

たまには立ち位置を変えるのもいいさぁ~。

漫才ではボケ担当が右だもんね 笑

もうひとつ研究室を、ということで、臨床統計学・医薬開発学と書かれた扉をノックしたら、先生方は会議中だったので、こちらにも参加させてもらったのさぁ~。

…参加ってゆっか(`θ´)見学させていただいたんでしょっ!

タワーと同時に完成した北里柴三郎記念館にやってきたのさぁ~。

タワーのすぐ隣に位置した、地下2階、地上2階の建物です。

1階の展示室は入場無料。平日の10時から17時までの開館で、だれでも入場できるので、ぜひ、見学にきてください。

柴三郎博士の学術研究論文や、その活動や功績を偲ぶ資料、また柴三郎博士の恩師・門下生などの資料が展示されているさぁ~。

展示室内には大村智博士のコーナーも設けられていました。

これが大村博士に贈られたノーベル賞メダルの公式レプリカさぁ~。

記念館地下は図書館エリアなのさぁ~。

昇り降りする階段には、消音効果のある床材が使用されています。女子学生の多い薬学部だけに、ヒールの音に配慮したということでした。

記念館2階に上がってみると、「北里白金サロン」と記された扉の奥に、広いスペースが設けられていました。

入ってみるさぁ~。

ここは卒業生、在学生やその父母、教職員といった北里の同窓生のために設けられたスペース。同窓会や懇親会、あるいは会議など、多目的に使うことができるのさぁ~。

※利用するには事前に予約が必要です。

同窓会事務局、PPA事務局も配置された記念館2階は、いわば同窓生エリア。みなさん、気軽に足を運んでくださいね。

プラチナタワーに先んじて完成した新2号館の食堂に行ってみようと移動していると、大気を採取する学生たちが……大気汚染の測定実習だというので、お手伝いしたのさぁ~。

…ってゆっか(-_-;)これも邪魔しただけなんですが……。

タワーと新2号館の間にある、旧2号館と3号館のスペースは現在工事中。ところであのストーンパネルは?

刻まれているのは叡智を意味する「Sophia」の文字。実は、この向こう側にあたる西側の壁面には「Ergon」の文字が刻まれていて、こちらは実践の意味なのね。もうわかったでしょ。

叡智と実践……北里大学の建学の精神。

そう、1991年7月から1994年6月まで北里大学の学長を務められた故小林凡郎先生が、このストーンパネルを発案されました。小林先生は1994年9月から約7年間をかけて行われた白金キャンパス整備の実行委員長も務められたんです。

旧2・3号館は解体されて、ここは地下に体育館アリーナを備えた憩いの広場になるということだから、これが見納めになるのかなぁ。としたら、少しさびしいさぁ~。

見納めということでは、旧2号館の屋上にある八角尖塔もそうかも。あれは、いま愛知県犬山市の博物館明治村で展示・保存されている旧北里研究所本館の小塔を模したものだったんだよ。

なんだかウルウルしてきちゃったさぁ~。

しんみりしちゃったから、最後は食堂でパーッと行こう! 新2号館の完成で新装されたこの学生食堂は、大学や病院関係者だけでなく、一般の人も時間帯によっては利用可能。美味しいと評判なんだよ。

食堂で締めるとは、キタちゃんらしいさぁ~。

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